20代の頃出会ってお付き合いした男性と、30代になって縁あって出会った男性は真反対のタイプの人でした。20代の時に出会った人は、一人で見に行った絵の展覧会で出会ったのがきっかけで、その後に入った喫茶店で声を掛けられました。離婚したばかりのバツイチで、子ども有。初めから、そういった素性を隠さずさらけ出してくれるところに好感が持てました。ただ、私には一度もありませんでしたが、元奥さんには、暴力を振るっていたようです。結婚したら豹変するかも、というのが、一つ目に抱いた不安点でした。色々なレジャースポットに連れ出してくれ、色々な遊び(釣り・カラオケ・海・パチンコ・食)の楽しみ方を教えてくれた人でした。当初から、結婚しようと言ってくれていましたが、私には不安点が増えていきました。二つ目の不安点は夢追い人であること。仕事をコロコロ変えます。いい話を聞いたら、すぐに仕事に乗り換えるという感じでした。仕事を辞めて、学校に入り直したこともあります。でも、もうすぐ卒業できるという頃に、退学して方向性の異なる仕事に就きました。この人と結婚したら波乱万丈の人生になるのが見えてきて、私の親の大反対もあって、結局別れました。もし、親の大反対がなければ、結婚していたかもしれません。大変でもついていく！と意気込めるのが若さだから。このかつて私が付き合った人に似ているタイプの人と結婚している友人がいます。その友人の旦那さんも、バツイチ、子ども有。会社勤めをしていたそうですが、友人と結婚してから、自営業を始めたそうです。そして、40代も後半になった最近、自営を辞めたそうです。今、就職活動をしているのかというと、そうでもないようです。友人は、パートに出たいのに、許可してもらえないそうです。束縛するタイプの人なのです。私が別れた人も、束縛するタイプの人でした。今の私は束縛する人と一緒になることは考えられません。もし、あの時結婚していたら…、ストレスが溜まりたまっている友人を見ていて、結婚しなくてよかったとつくづく思います。お金のことで悩んでいてもつまらないのでとりあえずは結婚と仕事のことを片付けてしまおうと…モントローに行った時も色々ありましたが、中澤さんが荒木飛呂彦のことを話してくれて少し気が楽になりました。 結婚できない理由、そして、理想の結婚相手のことでは出遅れ気味ではありますが、聡と共に色々と調べているところです。バラエティシーキングやエクイティの時のように新しい展開になると梅崎さんあたりが喜んでくれるかな…シュルプリースに行ったとき以来小さなことでも嬉しいことを期待してしまいます。 お菓子を食べながら久保帯人とかについて考えることもありますが、大事なことになるとやはり集中しないとだめですね。フレンチパウンドハウスに行った時にも片時も油断しない大黒さんなんかみていると尊敬してしまいます。