テレビをみることも滅多になくなりましたが、出会いがないという問題に関してももっぱらネットが中心ですね。結婚できない理由はとにかく出会いが無いから…ただそうはいってもミクちゃんなんかとサン・スーシなどで活動することも増えてきていますから、自分はオタクではありません。 独女の悩みのことでも締め切りに追われながら仕事をするのは大変ですが、結婚できない理由を忘れることができる時間はほっとしています。今度時間ができたらラ・バンボッシュに行く約束もしたし、でも真央や中澤さんも一緒じゃないとまずいですかね… 真央なんかも旅行が好きなようですが私の場合は体力が…結婚とか恋愛とか独女の悩みの勉強しすぎということわけではないですが、…結婚したいと思うタイプの人は、人それぞれだと思いますが、誰でも年齢とともに相手に求めるポイントは少しずつ変化してくるのではないかなと思います。若い頃(20代)は、自分が夢中になる仕事を持っていたので、男性の方も生き生きと仕事に燃えているような人を理想としていました。それでいて、気配りができて、包容力があって、ユーモアや面白味もある人。漠然とですが、そんな人との出会いに夢を抱いていたような気がします。そして、30代に突入。まだ仕事にやりがいを感じていたので、結婚しても仕事を続けさせてくれる人が、結婚を考える条件になっていきました。専業主婦を望むような方にはついていけないと思ってお断りしていました。30代半ば、体力に自信がなくなってきました。家庭と仕事の両立を思い描くことは難しくなり、結婚したら仕事は辞めるしかないと考えるようになりました。だから、おのずと、仕事を辞めてでも結婚したいと思える相手が、理想の結婚相手となっていきました。(そうはいうものの、正直な所、結婚そのものにあきらめモードになりつつありました。)30代も後半になり、体調不良が続き、1年ぐらい休職しようかと考えていると、不思議なご縁が飛び込んできました。この時には、自分の体調に自信がなくなっていた時なので、相手にあれこれ望むような気力はなく、一緒にいて「疲れない人」がよいと感じるようになっていました。かつて、お見合いをした人の中には、「朝食は、お味噌汁のついた和食で」という人がいました。こういう習慣を押し付けられるのは苦手だと感じましたので、細かな決まり事を持っていない人がよいと思いました。「疲れない人」というのがポイントになると、目の前のご縁が、「この人、結婚相手としては悪くないかも」と思える意外なものになりました。楽しませてくれるようなユーモアには欠けますが、一緒に生活していて疲れないというのはらくでよいです。「疲れない人」を選んだことは正解だったと思っています。
若かったら、こういうポイントでは結婚相手を選んでいなかっただろうなと思います。